日帰り白内障手術

最新式白内障手術装置による下記極小切開手術を行っております。
〈単焦点眼内レンズ〉〈乱視矯正眼内レンズ〉〈多焦点眼内レンズ(選定医療)〉
※ 豊富な症例経験により、ほぼ全ての白内障手術を日帰りで対応可能です


◎術前から術後までの流れ
1. 術前検査(手術日の1〜2週間前)
手術へ向けての詳しい検査を行います。手術の詳細説明と手術前後のオリエンテーションがあります。事前に眼の状態を精密に計測するだけでなく、生活形態や趣味、仕事等の情報をよく伺い、お一人お一人のライフスタイルにあわせて、眼内レンズの種類や度数を決定していきます。
2. 手術当日(院内滞在時間は2時間弱)
来院後に目薬などの事前処置を行ってから手術を行います。通常の方であれば手術時間は5〜10分程度です。終了後は少しの休憩で帰宅が可能です。


◎術後診察
術後は、目の状態が安定するまでの約1〜2ヶ月間の点眼加療と定期検査が重要です。
通常は手術翌日、1週間後、2週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後といった期間で検査を受けていただきます。術後の状態により、お薬の内容がかわることもあります。
決して自己判断はせず、医師の指示に従って検査・通院をして下さい。


◎手術費用
3割負担の方 : 約45,000円(片眼)
2割負担の方 : 約15,000円(片眼)
1割負担の方 : 約15,000円(片眼)
※前期高齢者受給者証持参の方、または後期高齢医療保険の方で1割負担の方は両眼でも上限14,000円(もしくは8,000円)です。

※ 多焦点眼内レンズについて
当院では選定医療による多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行なっております。保険診療での手術費用に加え、多焦点レンズは自己負担になります。レンズ費用は眼の状態により320,000~370,000円となっております。

日帰り抗VEGF硝子体注射(ルセンティス、アイリーア)

加齢黄斑変性症、近視性脈絡膜新生血管、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈分枝閉塞症、網膜中心静脈閉塞症など

レーザー治療

糖尿病性網膜症、加齢黄斑変性症、網膜静脈分枝閉塞症、網膜中心静脈閉塞症、網膜裂孔などの眼底疾患、緑内障、後発白内障など多数

ボトックス

ボトックスと呼ばれるボツリヌス菌毒素(全く無害です)を病変部に注射するだけの簡単な治療法で、注射後3日位で効果が表れます。効果はおよそ3〜4ヶ月続きます。本治療法はライセンスを持った医師のみが可能です。

◎手術費用
3割負担の方 : 約16,000円
1割負担の方 : 約6,000円
※保険適用

眼科一般手術

麦粒腫・霰粒腫(ものもらい)、翼状片など